薬飲まなきゃ!と思って起きた。
厚切りパンが残っていたので、それを1枚食べて、
ベンザブロック&ナロンエース。
かち合いそうな、そうでないような。
むしろめっちゃ効くので恐い。ふう。なんだか熱っぽさが遠のいた。
風邪の時って(いや、
風邪じゃないけど!!)
変な夢みませんか?特に、熱が高い時とか。
私は小学校時分の風邪の時の夢とは、
大小の鉄球が転がってくる夢でした。
遠くにあるな、と思っていた鉄球がいきなり近くなったり。
近くの鉄球がいきなり豆粒程になったり。
それが
狭い廊下みたいなのを背景にずっと。
潰されるわけじゃないんだけど、ギリギリまで来る上に、
絵的にめちゃシュールで。
なんか熱出た時って、
目がおかしくなるんですよ。私だけかしら?
自分の指とか、すんごく太く見えたりするんです。
距離感がよくわからなくなるというか。
で。先程まで見ていた夢も変だったから、こうして薬飲むために起きただけなんですが、書いておきます。
夢日記。
中村キタローさんが出て来ました。
時間的には夕方。
それも夏の終わり?的な。
サーカスの興行が終わった後の土地なのか、
「ドラえもんにしかないような空き地」に、テントのビニールや、いろんな原色のものが散乱していて。
その中央に、
キタローさんがぼぅっと立っている。夢の中でも私はキタローさんと知り合いではないので、
「ああ、あれはたしか山崎まさよしさんのライブでベース弾いてるキタローさんだ」と思っている。思考が現実的だ。
夢の中で、私はなんだか、
サーカスが見に来たかったみたい。でもなにやら
仕事とか用事で来れなかったみたい。
だから、なんだかサーカス終わった跡地にフラフラと自転車で来てみたらしき、シチュエーション。
ああ、
やっぱりサーカス観れなかったなぁ・・と思いながら、なんとなく自転車を切り返して帰ろうかなと思っていた時に、キタローさんが
「あの・・サーカスって終わっちゃったの?」と。独り言みたいに言う。とっさに私も、
「そうみたいですね」と返す。すると
「そのサーカスのピエロとここで待ち合わせてたんだけど、もうこないみたいだよね?」と言われる。
ピエロ・・・。「はい、多分興行的には戻ってこないと思いますよ。携帯で連絡取られてみては?」
と返すと、
「飲み屋で知り合って
『来て下さいよ!オレ、ピエロやってますから!』って言われて来てみただけで、
連絡先知らないんだよね・・」
と。
・・・・・。
「なんか
巡り合わせがちょっとズレちゃったみたいですね・・・」
「面白いヤツだったんだけどなー・・」
「そうですか・・残念ですね・・」
みたいな話を、空き地でぽつんと突っ立って話す。
ピエロに会いたいんだか、会えなかった感傷を噛み締めてしみじみしちゃってるだけなのか、良くわからない印象のキタローさん。
「また、縁があったらきっとどこかでバッタリ会いますよー」
と言うと、
「そうかもねー。・・
さて、仕事行かなきゃ」
というので、
「あ、オシゴトお疲れさまですー。
私も帰って仕事の続きしよーっと。」
「じゃぁ、どもー」
「あ、どもですー」
ーーーーーーーーー
・・・という夢なんですが。妙に現実的な部分が・・。
なんか物悲しい。終わった後のサーカス、ってあたりが。
しかも、
夢の中でも私の仕事も途中、というあたりが。
それと、夢の中のキタローさんは逆光であんまり顔が見えない(たぶん私がよく知らないからだと思うのですが)のだけれど、頭の稜線が太陽の光でずっと光ってて、眩しいの。
だからなんとなく手をかざす感じでずっと話している。
夏も終わりかと思う時期に、夏色のハーフパンなキタローさんが印象的でした。
しかし、なにを差してる夢なんでしょーか。
しかも
何故キタローさんなんでしょーか。
でもなんか「サーカス跡地」に妙にマッチしてた、物悲しい感じのキタローさんでした。
起きた時、なんだかキタローさんを観たくなりました。
またライブ行こう。
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